さらば・ギター初心者!

目標はただ一つ、共にエレキギターを極めること!

悩むべきエレキ・アコギの4つの違いを正直に申す!【ギター初心者】

そんなあなたに、出来る限りのアドバイスをします!

迷っているのは、きっとどちらもすごく魅力的だから。

~プロローグ~

筆者のギター経験(以前)

 私、むさおはアコースティックギター(通称アコギ)をだらだらと1,2年間習っていた経験が過去にあり、アコギの質感・音色などの表面的な知識は備えておりました。

 しかし、ギタースクールでレッスンを受けていた期間が1-2年と短いことや、次第にやる気を失ってしまった等の要因により、あまり技術的に進歩することはできませんでした。

 以上の理由で、この記事を一介の「素人」の意見として読んでいただけると幸いです。

あくまでも、「参考までに」ね

 

エレキギターとの出会い

 ギター経験の非常に浅かった僕ですが、あろうことか、事あるごとにエレキギターを批判していました。逆に、ろくに練習しないくせにアコギこそ本物のギターと常々信じていました。きっと「知らないことを恐れていた」のでしょう、当時の自分を未熟さを痛感します…

脱線しとるぞ

 しかし、こんな状況下で二度と出会う運命になかったような「エレキギター」と「僕」ですが、つい先日、エレキギターとの運命的な出会いがあったのです。

 

 それは三日前のことでした。ひょんな縁で知人から「エレキギター」を譲り受け、いざ触れてみると、、、、まず脳裏の浮かんだのは「衝撃」の二文字。同じギターでもこんなにも違うものかと一人驚いていました。本当です。

「百聞は一見に如かず」だね

 

 ここでは筆者自身の感想・経験を参照しながら、アコースティックギターエレキギターの大きな違いについて、4つ紹介しようと思います。なるだけ専門的な説明を省き、直感的でわかりやすい違いについて言及するつもりなので、初心者の方でも身構えずに、気軽に読んでいただければ幸いです。

 

では。

 

音色の話

音色の出し方は根本的な部分から異なります。

音色の出し方は根本的な部分から異なります。

 

音の出し方の違い

 既に知っている人も多いかと思いますが、アコースティックギターエレキギターでは音の出し方が全く異なりますアコースティックギターはギター本体のみで十分な音を出すことができますが、エレキギターはアンプ(音の増幅装置)が無いとほぼ何もできません。

アコギは本体完結型。例えれば「一人のオペラ歌手」かな

一方のエレキギターは本体の音を機械で色々調節できることから、「ボーカロイド

 

アコースティックギターは「本体」で鳴らす

 アコースティックギターの弦が振動すると、ギター内部の空洞が自然と音を増幅させるため、外部アンプに接続しなくても音が聞こえます。この空洞は、アコギの音色に大きな役割を果たしているのです。これはまた、アコースティックギターのボディのサイズと形状がギターのボリュームとサウンドに影響することの暗示でもあります。

 でも、空洞があればいいという訳じゃないんだ

 ギターの音色は、空洞の大きさよりかは「使われた木材」に強く影響されます。

 ギターの世界では、これをトーンウッドと呼ばれているらしい

 アコースティックギターでは、最重要のトーンウッドはギターのトップ、バック、サイド、ネックなどに用いられ、一般的に「音色がいい」と言われる木材が使われているギターは高価になっています。

 一つ残念な点は、アコースティックギターにおいて音色を左右する要因が「トーンウッド」くらいしか見当たらない点です。トーンウッドの質がギターの価格に直結していることから、「音色のいい」ギターを手に入れるためにはそれなりの費用を払う必要があります。

でも「好みの音色」は人それぞれだから、あまり気にすることもないかも


 そしてこれらすべての要素が組み合わさって、ギターをかき鳴らすときに聞こえる音が作り出されます。時が経つにつれて、ある種のトーンウッドやスタイルのギターボディが好まれるようになるかもしれません。

 カントリーやブルーグラス、フォークなどのジャンルに興味のある初心者の方には、アコースティックギターをおすすめします。また、楽曲制作に興味のある方にもアコースティックギターがおすすめです。幾つかのコードを習得できれば、すぐさま制作に取り掛かることができます。

エレキギターは「アンプ」で鳴らす

 エレキギターの弦が振動しても、アコースティックギターほど大きな音は出ません。この種類のギターにはアコースティックギターのような音室(空洞)がないためです。そのため、エレキギターは音を増幅するために「ピックアップ」の手を借ります。

画像中央の「レゴブロック」のようなものがピックアップ

画像中央の「レゴブロック」のようなものがピックアップ


 ピックアップとは、ワイヤーに包まれた磁石のことで、ギターの弦の周りに磁場を発生させます。そして弦が引っぱられると、弦の振動によって磁場が乱され、ピックアップはその振動を電気信号に変換し、アンプ(増幅装置)に信号を送ります。エレキギターの音の出る仕組みはざっとこんな感じです。

 エレキギターアコースティックギターのように大きくてかさばるボディが必要ないのはこのためです。そのため、エレキギターに使われる構造や木材はアコースティックギターほど重要になりません

言い換えると、アコギほど値段にこだわる必要がないってこと

入門用のギターでも周辺機器さえ良ければ可能性は無限大だね


 このように、エレキギターの音色にはピックアップやアンプ、さらには電子部品などが大きな役割を果たしております。アコースティックギターと比較すると、サウンドをより細かくコントロールでき、トーンやエフェクトの幅も広い「器用」な楽器です。

 エレキギターは、ロック、メタルなどに興味のある初心者の方にはもってこいの楽器です。エフェクターを用いて音を作れることもエレキギターの醍醐味の一つだったりします。

まとめ

 このように、アコースティックギターエレキギターには生み出す音色に大きな違いがありますが、どちらも両者に引けを取らない魅力を備えています。いや~迷いますな。

君が迷ってどうする

 

本体の重さの話

内部に空洞がなく(空洞がある種類もある)重い「エレキ」

アコギからエレキギターに持ち替えてまず気づくこと、それが「重さ」

アコギからエレキギターに持ち替えてまず気づくこと、それが「重さ」

 エレキギターは、その軽そうなイメージは裏腹に想像以上に重いんです。ロックバンドのギタリスト達はよくパフォーマンスの一環としてギターを上の持ち上げたり、KISSのボーカル・ポールスタンレーのようにエレキギター破壊するような方々も中にはいらっしゃいますが、僕からしたら、「よくあんな重いもん長時間持ち上げたり、片手で地面にたたきつけたりできるな」と呆れるくらい、とにかく重いんです。

思考を逆にしてみれば、「所有欲を満たしてくれる重さ」かな?

 

内部が空洞で軽く感じられる「アコギ」

 重量級のエレキギターとは対照的に、アコースティックギターは見た目の割にものすごく軽いんです。

 数値を挙げると、一般的なアコースティックギターの重さは約2kg。対してエレキギター、大半が約3~4kgの範囲内。つまり、最大で二倍の重量の差があるのです。

4kgといったら、例えると2リットルのペットボトル2本分!

さすがに持ち上げるには無理があるかも…

持ち上げなきゃいいだけじゃん

そでした…はい。

 

 逆に、この数字を見て、「なんだ、たった2kgの差か。大したことないな」と思った方もいると思いますが、確かに数値では”たった2kg”かもしれません。しかしながら、「体感」について書くと、話は変わってきます。

 

「体感」

薄くて重いエレキと、厚いが軽いアコギ

薄くて重いエレキと、厚いが軽いアコギ

 「体感」? それはだって、本体がエレキギターは本体が薄くて、アコースティックギターは逆に分厚いからです。

 

 アコースティックギターは内部の空洞を使って音を増幅させるため、必然的にその体積は大きくなります。またできるだけ空洞の体積を大きくする用途として(音量の確保のため)使われる木材の板が極限まで薄くなっているため、体積の割にはかなり軽いのです

アコギは「厚いが軽い」

つまり、例えれば「段ボール」のような物だね

「段ボール」は少しの重量があっても、その分サイズが大きいため、持つと軽く感じられるよね。

 

 対照的に、エレキギター薄く仕上がっています。理由としては、電気の力によって音を増幅させる(音量を確保する)ため、アコギのような空洞が不必要であるからです。

 エレキギターが重い理由は他にもあります↓。

もっと調べる

 このような理由から空洞のないエレキギターは、本体に使われる木材によって多少の誤差はありるものの、大多数が4-5㎏圏内に位置するヘビー級の楽器と言えるでしょう。

エレキは「体積が小さく、しかし重い」

こっちは、例えると「まな板」かな?

「まな板」は実物はコンパクトで軽そうに見えるけど、実際持ち上げるとずっしりと重く感じるよね

つまり、見た目と実物のギャップがその物体を数値以上に重く感じさせているってことか

 

 しかし、ギターがどんな重さであれ、慣れてしまえばどうってことありません。またギターを膝に乗せて弾くような場合には、エレキギターの重さはあまり気にならないはずです。ベルトを着け立って演奏する場合は別ですが。

あくまでも一つの目安だね

 

弦の硬さ・柔らかさについての話

エレキギターの弦は平均的に柔らかい

 エレキギターアコースティックギターを弾き比べしてまず気づいたことは、「弦の柔らかさ」の違いです。僅かな差ですが、エレキギターの弦の方が柔らかく、抑えやすいような印象を受けました。逆にエレキギターで指を慣らした後にアコギを弾くと、若干指に力を入れて弦を抑えなくては綺麗な音を鳴らせないように感じられました。

※弦の硬さ・張力の関係にはギターの種類のほかにもさまざまな要因が考えられます。

 

柔らかい理由とは

 この弦の「硬さ」は恐らく、エレキギターアコースティックギター目的の差からきているものかと思われます。

 エレキギターは、アンプ(=スピーカーのような装置)に繋げて音を出すことを目的とされているので、もちろん単体だけでは十分大きな音を出せません。しかし、見方を変えれば、「アンプの音量を上げればいくらでも大きな音を出せる」のです。 

音量と同じように、弦が柔らかい(=弦が細い)ことのデメリットとして「音色が痩せてしまう」というものがあります。しかし、エレキギターエフェクターその他の装置によって自在に音色を弄ることが可能なため、素の音色を気にする必要性がなくなります。

 そうなると、硬い弦は必要にならなくなります

 

 一方アコースティックギターは、ギター単体で音を出すことを目的としています。アコースティック(=電気を使わない楽器)の名の通り、ギター単体だけで全てを完結させます。つまり、見方を変えれば、硬く強い弦を備えることしか大きな音を出す選択肢が残されていないのです。

 初めてのギターをアコースティックにした場合、少なからず、皆弦の硬さに悲鳴をあげることになると思います。

指が擦れる痛さは経験者にしか伝わらない気がする…

 

 ここで無理してはいけません。落ち着いて、自分の指の皮と相談しながらコツコツと練習を積み重ねれば、指の皮膚も硬くなり、弦の硬さも気にならなくなります(実体験)。
 

 また、確かに平均的な「アコギ向けの弦」は硬く、「エレキ向けの弦はやわらかい」のですが、必ずしも「アコギにはアコギの弦しか使えない」という訳ではありません

 

 そのため、アコギを弾き始める予定の人は、はじめたての頃にはあえてやわらかいエレキ弦を用い、ある程度ギターの弦の張りに慣れたらアコースティックの弦に張り替える方法を取ることをお勧めします。

何より「指にやさしい」

 

 大体、上のようなメカニズムだと思われます。

 

 ギターをこれから始める方にとって、エレキギターの弦は柔らかい」というポイントはエレキギターを選ぶ大きな理由だったかもしれませんが、僕の意見としては「あまり気にする必要はありません」。どんな弦であれ、慣れてしまえば気になりません。

 

気力で頑張れ

鬼かよ

 

 メンテナンスの話

どっちも手がかかるのは事実ですが

どっちも手がかかるのは事実ですが

結論から言うと、「どちらも違った意味で手がかかる」 

 エレキギターアコースティックギター相場はほぼ同等で、入門用のギターも同じような価格帯で売られていますが、手入れの大変さは両者「どっこいどっこい」です。

繊細でない楽器なんてないよね

 

エレキギターは「精密機器」

 まず、エレキギターはピックアップ(音を拾うパーツ)などを搭載する「精密機器」です。そのため必ずと言っていいほど丁重に扱う必要があります。僕が譲り受けたエレキギターもジャック(接続部分)の接続が悪く、取り換える羽目になりました。どうやらサビの影響のようです。

 更に、エレキギターは基本的に単体で使用するためのものではないので、アンプ(スピーカー)やエフェクターなど「その他の付属品の手入れも必須で…

  説明が少し長くなってしまいましたが、伝えたいことは「エレキギターは手間が非常にかかる」ということです。機械としての。

 

アコースティックギターは「湿気」に弱い

アン〇〇マンかな?

 エレキギターにかかる手間と比べたら、アコースティックギターのメンテナンスはすごく楽、、、に見えるかもしれません。

 

(悪い例)

なんせ、アコースティックギターは「箱」のようなものでしょ?

サビてくる弦を張り替え、本体のホコリを払うだけで、何十年もその状態を維持し続けられるよね?

 僕も正直言うと、このような(↑)楽観的な目でアコースティックギターを見ていました。しかし、いざ手入れの方法を調べてみたら…なんと、予想以上にメンテナンスに手間がかかる曲者だということが判明したのです。 

 繊細な理由としては、大雑把に申すと「アコースティックギターは、エレキギターに比べて、薄くて繊細な構造であるため」といった具合でしょう。

 そして、彼らアコギの最も恐れる敵こそ、「水分」(=湿気)なのです。(ちなみにアンパンマンも水が大敵)本体の木材が極度に水分不足になると収縮し、ギターの上部にひびが入ったり、首が曲がったりすることがあるようです。

 アコースティックギターの場合、本体の乾燥が直接音色に関係してくるため、場合によってはエレキギターよりも手入れが必要になるかもしれません。

楽器を長生きさせる秘訣は「メンテナンスに惜しみなく時間をかけること」かもね

 

 

 まとめ

 最後に、どちらかのギターを選んだ結果が、あたかも人生を左右するような重大な決定と捉えてはいけません。もしも「向いてない」と感じたギターを選んでしまったとしても、失うものは何もないので気にしないでください。アコギのテクニックはエレキギターでも活用できますし、その逆もあるからです。

 

 ここではエレキギターアコースティックギターの3つの違いを、主にエレキギターの話を中軸にして紹介しましたが、それらの評価・感想は全て筆者の価値観に照らし合わせたものです。参考程度に思ってください。

 

 このページが、あなた自身のギター選びの判断材料なれれば幸いです。

 そして…

よきギターライフを!!

 

 

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